長女がコロナになったパパの看病経験談について(2~3日目)

パパ育児

子どもがコロナに感染したらどうなるんだろう。どうやって対処すればいいんだろうか。何をするべきなのかわからない。

そんな悩みがあるパパママがいると思います。

その悩みに、実際、長女がコロナになっている最中の私が答えたいと思います。

この記事を読むとわかること

・子どもが実際にコロナに感染したパパの看病体験談

・我が家の長女のコロナ症状のピークは1日目~2日目

・パパが看病していて大変だった事

1日目の体験談はこちらの記事になります。

では、私のコロナになった長女の看病体験について述べていきたいと思います。

子どもがいるパパママの参考になればうれしいです。

子どもがコロナ感染後1日目の夜~2日目の朝

長女は夜中に何回か起きるため、約2時間おきの睡眠という厳しい状況でした。

40度近い高熱が続き、吐き気を常に催していました。

処方された解熱剤と吐き気止めを投与し症状を抑えることで、できるだけ睡眠を取れるように看病しました。

2日目の午前中

長女はあさ6時に起床時に体温を測ると、37.6度でした。

熱が少し下がったので少しだけ元気が出てきた様子でした。

しかし、体温計測後、嘔吐する等、体調不良は継続しているようでした。

吐いた後に、体力を使ったのか、眠ってしまいました。

1時間半後に起床したので、体温を測ると、37.7度とちょっと熱が高い状況が続いていました。

ここから1時間おきに体温を計測しましたが、38度以上になることはありませんでした。

長女は寝るのに飽きてきたみた様子でした。

吐き気については収まってきたみたいで、昼ごはんにおじやを少しだけ食べました。

2日目の午後

午後についても体温が37度台で推移すると思われたが、2時に体温が39度台に上昇し、まだウィルスと戦っている状況であることがわかりました。

本人は元気だと言っているが、ベッドに横にならせて、休ませるようにしました。

高熱ではあるが、吐き気については完全に収まったようである。

吐き気がないだけで、ゴミ箱の準備や消毒作業が減るので、幾分か楽になってきた感じである。

段々元気にはなってきているが、高熱が続くような状態でした。

2日目の夜

夕ご飯におじやを2杯食べてくれました。

親としては食欲が少しずつ出てきているので安心してきました。

熱は引き続き38度台で推移していましたので、お風呂には入りませんでした。

そして夜10時には就寝しました。

途中に起きそうになりましたが、ベットの隣にマットを引いて添い寝をしていたので、手を握って安心させました。

そうしたら長女は安心したのか朝まで睡眠を取ることが出来ました。

添い寝をした私はちゃんとした場所で寝ていなかったため、だんだんと睡眠の質が悪くなることで、ストレスが溜まっていきました。

3日目の朝から夕方

朝7時に起床してすっきりした様子の長女でした。

朝の体温計測で36度台と解熱したみたいでした。

長女の顔色は良好で、食欲があるみたいで、お腹がすいていることを教えてくれました。

ママが作ったおにぎり2個とフルーツを何個か食べることが出来ました。

午前中、長女は本を読んだりして過ごしていました。

ニンテンドーのフリー冊子を読んだりして過ごしていました。

このフリー冊子めちゃくちゃ便利ですね。小学生ぐらいの子どもがいるパパママにおススメです。電気屋さんとかに置いてあります。

昼ごはんには、チキンラーメンを半分食べました。

ちょっと病み上がりにチキンラーメンは胃に負担があったかもしれません。

日中は元気そのもので、昼寝をするそぶりもなかったので、そのまま長女に任せて夕方を迎えました。

夕ご飯にはママが作ったうどんを1人前を7割食べてお腹いっぱいという状況で食欲も改善してきている様子でした。

投資ゲームというカードゲームを一緒にやったりと遊ぶ元気がありました。

段々元気を持て余しだしましたね。

また、1週間前くらいから、パソコンでタイピングの練習を始めてました。

そこでタイピングの練習をさせたところ、好成績を連発する等の集中力を発揮したため、親としてはとても安心しました。(今思うともうちょっと調子が戻ってから練習させればよかったかもと思いました。)

3日目の夜

夕ご飯もママが作ったうどんを残さず食べました。

食欲が完全に戻った様子でパパも安心しました。

今日は一日体温が平熱だったので、2日ぶりにお風呂に入りすっきりした様子で眠りました・・・、とはいきませんでした。

家庭内隔離のストレスがピークに

長女がお風呂に入る前に、ママと次女と3女が寝ている部屋へ入ろうとしてしまいました。

それを、ママが長女の体を押して静止しました。

長女はその時は何ともなかったのですが、お風呂に入る前にトイレ長女が泣いていました。

私は泣いている理由を尋ねました。

なんでかわからないけど、涙が出るの・・・。わからないど・・・、かなしい・・・。

おそらく、家庭内隔離によって行動制限され続けたストレスが爆発した様子でした。

私は何とか長女を慰めながらお風呂に一緒に入り、入浴を済ませました。

入浴後、長女はギャン泣きしだしてしまいました。

ママに部屋に入ろうとしたら押されたの・・・。なんで好きなところに行っちゃだめなの?なんで、好きなことしちゃだめなの?なんで?なんで?パパ?

と言われ、私も家庭内隔離のストレスから、

しょうがないだろ!〇〇ちゃんがうつりやすい病気になっちゃったんだから!小学生なんだからわかってよ!

と怒鳴ってしまいました・・・。

今思い出しても自己嫌悪してしまいます。

しかし、すぐ深呼吸して落ち着いて長女へ話しかけました。

〇〇ちゃんは、ママと〇〇ちゃん(次女)と〇〇ちゃん(三女)が好きでしょ?好きな家族に病気をうつしたくないでしょ?だからしょうがないんだよ。〇〇ちゃんは悪くないんだよ。悪いのは病気なんだよ・・・。

長女は寝るまでずっと泣いていました。

私も長女を怒ってしまったので、自分で自分が許せなくなり、短く大きな声で叫んでしまいました。

お風呂に入って寝るだけでしたが、家庭内隔離やコロナの対応、付きっ切りの看病等により、自分のストレスが限界にきている事を自覚しました。

私はもう自分に長女の病気がうつるリスクよりも、泣きじゃくる長女と一緒に寝ることを優先しました。

長女は安心した様子で、すぐに眠りにつきました。

1~3日間コロナに感染した子どもの看病を行った感想

以上が長女がコロナに感染して3日間付きっ切りで看病した感想です。

感染して当日の1日目と2日目の二日間は看病中に気が抜けない状態が続いたが、3日目以降は完全に解熱し、いつも通りの体調に戻った模様。

わが家の長女の症例では、1~2日目がピークでした。

一番きついのは嘔吐の対応だったのかもしれません。

嘔吐するたびに、辛そうな長女を見るのは苦痛でした。

3日目の夜の状況は元気になってきた状況で起こりました。

なので、元気になってくるタイミングでメンタルのケアを注意してやった方がいいかもしれません。

子ども自身は元気なので、普通の状況に戻ろうとしますが、0歳児の兄弟姉妹がいる家庭では、限界体制が続きます。

長期間ストレスがかかるので、子どものストレスケアはもちろん、看病しているパパママもストレスがかかっていることを自覚しておくと幾分か心構えができるかもしれません。

隔離されていない側のパパママは家事を簡略化する等の対応をして、長期戦に備えるのもいいと思いました。

まとめ

コロナにはじめて家族が感染し、初めてコロナに感染した長女を付きっ切りで看病した体験談については以上です。

この記事を書いている時も家庭内隔離が続いている状況です。

陽性判定を受けた長女の看病を付きっ切りでしていた私(パパ)は濃厚接触者としてPCR検査を受けました。

多分、無症状の陽性かなぁと思ってました。

PCR検査の結果は陰性だったので、ちょっと安心しました。

嘔吐物の処理をする際も、使い捨てのビニール手袋をつけて対処し、対処終了後に除菌する等、感染対策を万全にして対処仕手いたことがよかったのではないかと思いました。

使い捨てのビニール手袋と消毒液、次亜塩素酸水は必須アイテムですね。

以上、子どもを持っているパパママの参考になればうれしいです。

この冬もコロナに気を付けて育児を頑張っていきましょう。

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