育児に悩んでいるパパママに役に立つおススメ育児書5選

パパ育児

実際に育児しているパパママがおススメする育児書ってどんなのがあるのかな?

育児書って色々ありますよね。

どの育児書を読んだらいいのか悩みますよね。

そんなパパママに読書が大好きな三姉妹の育児をしているパパがおススメの育児書を5冊紹介します。

この記事はどんなことが書いてあるの?

・このサイトの運営者であるもゆパパが読んだことがある育児書おススメ5冊

・その育児書を読んで、私や妻の行動がどのように変わったのか。

読書をしないパパママは育児書を読んでみると新しい発見があるかもしれません。

それでは私が実際に読んだおススメ育児書を5冊紹介します。

米国最強経済学者にして2児の母が読み解く子どもの育て方ベスト【一番おススメ】

この本はアメリカの経済学者のお母さんが、「いろいろ子育てのやり方があるけど、ほんとに根拠がある育児の方法はあるのか?」という疑問をもって、実際に論文やデータを調べてみた結果が書かれている育児書です。

この本は、私の中で育児書のベストオブベストだと思います。

私は育児書を読むといつも思います。

育児書っていろいろ書いてあるけど、それって、その人の家庭環境とか親と子どもの相性によって変わるでしょ?根拠なくね?

そんな感想を持ってしまっていましたが、この本は違いました。

根拠があることについては、根拠があるからやった方がいい、根拠がない育児方法については根拠なしなので、やってもやらなくてもいい。

そんな、感じでいろいろな育児方法についてズバズバ切っていきます。

根拠とかエビデンス重視の育児をしたい人は是非読んでみてください。

この本を読んで何が変わったの?

・赤ちゃんの育て方の根拠があるやり方と根拠がないやり方が明確にわかった。

・根拠があることは自分の赤ちゃんの育児に取り入れる。

・根拠がないことについては、気にしすぎないようにする。

こんな人は向かないかも

・ちょっと学術書っぽい書きっぷりなので、本を読みなれていないパパママにはちょっと読みにくいかも・・・。

・著者が米国人なので、米国のやり方が書かれていますので日本の状況に読み替える必要があります。

ママと赤ちゃんのぐっすり本「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド

この本は赤ちゃんの寝かしつけがなぜ大変なのか、どうやって寝かしつけるのがいいのか、そういったママの悩みに答えてくれるネンネトレーニング本です。

この本を読んで何が変わったの?

・赤ちゃんがなんで眠れないのか、悩むのではなく、ある程度の推測ができるようになりました。

・赤ちゃんの月齢に応じてネンネトレーニングの仕方を使い分けるようになりました。

・ネンネトレーニングは赤ちゃんによって、うまくいかなかったりすることはある。

こんな人は向かないかも

・赤ちゃんのネンネトレーニングで困ってない!

・もう、ネンネトレーニングについて確固たる信念をもっている!

※しかし、月齢を重ねるとなかなか寝付かなかったりするのでその時に買って読んでみる価値はあるかも。

マンガでよくわかる 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド0歳からのネンネトレーニング

この本はいろいろなママの赤ちゃんのネンネに対する悩みとその解決案について漫画で紹介している本です。

漫画と解説が交互に記述されているので非常に読みやすいです。

また、世の中のママが同じように赤ちゃんのネンネについて悩んでいることがわかります。

その悩みに対して、夜泣き専門保育士の清水悦子さんが答えてくれています。

赤ちゃんのネンネについて悩んでいる人は参考になると思います。

また授乳しているママさんは夜間授乳などの寝不足によって悩みやすくなっています。

この本を読んで同じ悩みを抱えている人がたくさんいると感じることで、ストレスの軽減にも効果があるかもしれません。

この本を読んで何が変わったの?

・ネンネトレーニングのやり方のレパートリーが増えたので、うまくいく方法を模索することが出来るようになった。

・世の中のママさんも同じような悩みを持っていることを知ることが出来て安心した。

・赤ちゃんのネンネにいい影響がある「パパができること」を実践している。

こんな人は向かないかも

・漫画はいらない。ゴリゴリの育児書を読みたい!

・赤ちゃんのネンネトレーニングで困ってない!

・もう、ネンネトレーニングについて確固たる信念をもっている!

※しかし、月齢を重ねるとなかなか寝付かなかったりするのでその時に買って読んでみる価値はあるかも。

私たちは子どもに何ができるのかー非認知能力を育み、格差に挑む

この本は子どもの数値で測れない能力(やさしさ、おもいやりetc)である、非認知能力の重要性について書かれている本です。

この本を読んで何が変わったの?

・自分の子どもの非認知能力の向上を意識して育児をするようになりました。

・寝る前の絵本の読み聞かせをする時に、絵本の登場人物の気持ちを聞くようになりました。

・パパママのアタッチメント(愛着)は子どもの学力に直接影響するので、子どもに愛情をもって接することが出来ない時は、距離を取る。イライラをぶつけると子どもの学力へ悪影響がある。

・学力は確かに重要ですが、学力が高ければ幸せな人生を送れるとも限らない。子どもの学力で測れない能力を向上させていこうと思ってます。

こんな人は向かないかも

・ちょっと学術書っぽい書きっぷりなので、本を読みなれていないパパママにはちょっと読みにくいかも・・・。

・著者が米国人なので、米国のやり方が書かれていますので日本の状況に読み替える必要があります。

子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!

パパママなら聞いたことがある男性保育士「てぃ先生」の育児書です。

この本は3歳くらいの子どもの育児のヒントがたくさん入っています。

この本を読んで何が変わったの?

・子どもに言い聞かせる時のレパートリーがグッと増えます。

・子育ての語彙が増えるので子どもとのコミュニケーションが面白くなります。

・みんな同じようなことで子どものわがままに悩まされていることがわかります。

こんな人は向かないかも

・子どもがまだ歩き始めてなければ、必要ないかもしれません。しつけるタイミングが余りないですからね。

・私は確固たる信念をもって子どものしつけをしているというパパママは必要ありませんね。

まとめ

育児書って結構一杯あります。

本屋さんで育児書のコーナーを見ると、いろいろな育児書があります。

そしてその育児書にはいろいろなことを書いてあります。

でも、それはあくまで一例なのではないかと思います。

なぜなら、どの子どもにも「個性」があって「同じ」ではないからです。

しかし、だからといって育児でうまくいかない時に自分だけで悩むのは非効率です。

人に聞いたり、本を読んだりして、他のパパママの経験を聞いてみましょう。

それを参考にして、パパママ独自の育児をしてあげましょう。

私はそれが育児の正解な気がします。

以上参考になればうれしいです。

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