
どうにかして授乳をしているママの睡眠時間を確保してあげたい。どうやってやればいいのか教えてほしい!
そういうパパの疑問に私が答えてみたいと思います。
私は実際に夜間授乳をミルクに置き換えることでママの睡眠時間を確保してます。
その夜勤のやり方について共有しようと思います。
✅この記事を読むとわかること
・授乳中のママは睡眠時間が足りていないため、睡眠時間を少しでも確保が必要
・夜間の授乳1回をミルクに置き替えてママの睡眠時間を確保する方法について
それでは授乳中のママがいかに睡眠不足かを確認してみましょう。
授乳中のママの睡眠不足の状況について
授乳中のママは夜間の連続した睡眠時間は2~3時間しかとることが出来ません。
なぜならば赤ちゃんは2~3時間おきにお腹がすいて泣いてしまうからです。
つまり夜泣きですね。
その夜泣きの対応のために、授乳中のママは2~3時間の睡眠時間しかとることが出来ないのです。
その状況が赤ちゃんが5~6時間連続で寝てくれる8か月くらいまで続きます。
個人差はありますが、人間は6時間ぐらいの連続睡眠時間が確保できないと、精神的に不安定になってしまいます。
それまでに少しでもママの睡眠時間を確保するために、パパができることが一つあります。
ママの睡眠不足を解消するためにパパができること1選
ママの睡眠不足を解消するためにパパができることが一つあります。
✅授乳中のママの睡眠不足を解消するためにパパができること
・夜間授乳を1回をミルクに置き換える
以上!
それは「夜間授乳を1回をミルクに置き換える」ことです。

ん?それだけ?
って思ったパパはこういう風に考えてみましょう。
✅ママの連続睡眠時間を6時間確保するには
・赤ちゃんは2~3時間おきにお腹がすいて起きる。
→その2~3時間後の授乳をミルクに置き換える。
→ママは1回授乳をスキップすることで4~6時間の連続睡眠を確保できる。
私が考えた理論としてはこんな感じです。
この理論で睡眠不足のママの睡眠時間をできるだけ長く確保できると考えました。
では、実際にどういう準備をしてどうやってやっているのか具体的に説明します。
夜間授乳を1回ミルクに置き換えるための前提条件について
私が夜間授乳を1回ミルクに置き換えるためにやっているやり方について説明する前に、この方法を使うための前提条件について説明します。
個人差があるところでもあるので我が家の前提について説明します。
✅前提条件1
・ママのおっぱいの限界について知ること
→私の妻のおっぱいは2回授乳を飛ばすと、おっぱいの痛みで不快になってしまう。
したがって、我が家では夜間の1回の授乳を飛ばすのが限界である。
✅前提条件2
・ママと赤ちゃんの寝室を別にすること
→可能であれば寝室を別にしておくことが望ましいです。
なぜならば、ママは赤ちゃんの泣き声で起きてしまうからです。
※もし、別室にするのが物理的に不可能であれば、ママには耳栓をしてもらうという方法もあります。
この二つの前提条件を理解しておいていただければ、それぞれの家庭に合わせて夜勤のやり方をカスタマイズできると思います。
では、具体的にやり方について説明します。
寝る前に準備すること
私が夜間授乳を1回ミルクに置き換えるために、寝る前にやっている準備はこんな感じです。
✅寝る前に準備すること
・沸騰したお湯をサーモスの水筒に入れておく
・哺乳瓶の準備
・ミルクの準備
私がやっている夜勤準備はこんな感じです。
夜泣きした時にすぐにミルクをあげられるように準備しておきましょう。
実際にやっていることを時系列で紹介
夜間授乳を1回ミルクに置き換えるためにやっていることを時系列で紹介します。
20時30分 寝る前のルーティンを終了
20時45分 パパが赤ちゃん寝かしつけ ママは全力で寝てもらう
21時00分 赤ちゃん就寝
24時00分 赤ちゃんがお腹がすいて起床 夜泣き
24時05分 パパがミルクの準備 ママは耳栓して引き続き全力で寝る!
24時10分 パパがミルク授乳
24時30分 オムツ交換して寝室へ行き赤ちゃん寝かしつけ
24時50分 赤ちゃん就寝 ママは耳栓して引き続き全力で寝る!
03時00分 赤ちゃん起床
03時05分 わが家のママのおっぱいは1回の授乳スキップが限界のため、ママを起こして授乳する。
赤ちゃんをママへ引き渡した時点で夜勤終了です。
どうでしょうか?
イメージつきましたか?
私が実際にやっているやり方はこんな感じでした。
実はTwitterで実況したことがあるので、もし気になれば参考に見てみてください。
初めての夜勤の時のツイートはこちら。
2回目の夜勤の時のツイートです。
3回目の夜勤の時のツイートです。
3回目となるとかなり慣れてきていました。
ミルクの準備もスムーズでした。
では、夜勤をやってみた結果はどんな感じだったのか見てみましょう。
夜勤の結果はどんな感じになるのか?
実際の夜勤の例を見てみました。
では、結果どんな感じになったのかレビューしてみましょう。
✅夜間授乳を1回ミルクに置き換えた結果
・ママは「20時45分~3時00分」の「6時間15分」を連続睡眠を確保
・実際のママの感想

赤ちゃんが泣いたときに起きちゃって、連続睡眠は確保できなかったけど、ベッドに横になったままにしていたら、いつの間にか寝ていたよ。3時に起きたときはかなりすっきり起きれたよ!おっぱいの張りについても不快感がない状態だったのでとてもよかったわ!ありがとう!
こんな感想をいただきました。よかったー!と思いました。
やっぱり、夜間の授乳を1回でも飛ばせると、かなり回復するみたいです。
実際Twitterでつぶやいたレビューはこちらです。
はじめての夜勤(1回目)のレビュー
この時はうまくいかなかったと思っていましたが、結果的に妻は先ほど紹介した感想を教えてくれました。
2回目のレビューはこちら。
2回目は大成功ですね。
3回目の夜勤のレビューのツイートはこちら。
3回目となると慣れてきてはいますが、ミルクの3時間縛りがあるので、うまくいくかどうかはかなり運ゲーになってきますね。
まとめ
授乳中のママを助けるためにパパができること「夜間授乳を1回ミルクに置き換える方法」について紹介しました。
授乳中のママは確実に睡眠不足に陥っています。
睡眠不足は人間として精神的に不安定になります。
そんな精神的に不安定になってしまうのが当たり前の状況に立ち向かうためにパパができることが「夜間授乳を1回ミルクに置き換える」だと私は思っています。
もし、「夜勤」をやったことがないパパがいるのであれば、金曜日と土曜日の夜だけでも「夜勤」をしましょう。
それだけでも授乳中のママの疲れを癒すことが出来るかもしれません。
普段からやっているパパはお勤めお疲れ様です。これからも一緒に頑張りましょう!
これからパパになるパパは、必ずママが授乳によって寝不足で困る時が来ます。
「夜勤」をしてママの連続睡眠を確保することで、パパが一番の精神安定剤になってあげましょう!
以上、「0歳児の育児をやっているパパママ」や「これから子どもが産まれてくるパパママ」の参考になればうれしいです。
✅私が夜勤の時に使っているサーモスの水筒はこれです。
ティファールで寝る前に沸かして水筒に入れて、すぐにミルクを入れられるように準備してから寝てます。
夜寝る前20時頃に沸かして入れた熱湯が、3時頃まで保存できました。
✅使っているミルクは森永はぐくみを使っています。
スプーンを摺り切り1杯をすくいやすいように、ケースの真ん中に摺り切り棒が付いています。
これがめちゃくちゃ便利です。
✅使っている耳栓はこのタイプの耳栓を使っています。
耳栓はどんなものでもいいと思います。
使っているイヤホンでいいと思います。
以上です。