
3歳の娘が幼稚園に入園することになったけど、どんなことに注意するべきなんだろう?
そんな疑問に対してこれから次女が幼稚園に入園する予定がある私が幼稚園に入園する前に意識したほうがいいことについて考えてみました。
✅幼稚園の入園準備の時に意識したほうがいいこと5選
①必要な手続きを確認する
②必要な物品を用意する
③健康状態を確認する
④コミュニケーションを大切にする
⑤親の準備も必要
これから子どもが幼稚園に入園するパパママの参考になればと思い記事を作成しました。
それでは、それぞれの項目についてみてみましょう。
必要な手続きを確認する
幼稚園によっては、入園前に必要な手続きが異なる場合があります。
入園申込書の提出期限、健康診断の実施など、必要な手続きを確認し、期限に間に合うように手続きを進めるようにしましょう。
一般的には入園手続きについては以下のようなものがあります。
✅一般的な入園手続きのリスト
・入園申込書の提出
・健康診断の実施
・入園料や月謝の支払い
・入園式や説明会の参加
・保護者の同意書の提出
では、それぞれの手続きについてざっくり説明します。
✅入園申込書の提出
幼稚園によっては、入園申込書の提出が必要な場合があります。提出期限や必要書類については、各幼稚園の指示に従う必要があります。
✅健康診断の実施
幼稚園に入園するには、健康状態の診断が必要です。幼稚園によっては、医師による健康診断書の提出が必要な場合があります。
✅入園料や月謝の支払い
入園料や月謝の支払いについては、幼稚園によって異なります。支払い方法や期限については、事前に確認する必要があります。
✅入園式や説明会の参加
入園式や説明会に参加することで、幼稚園の運営方針やルール、先生や他の保護者とのコミュニケーション方法などを理解することができます。幼稚園によっては、参加が必要な場合があります。
✅保護者の同意書の提出
保護者の同意が必要な場合があります。例えば、幼稚園外での行事や遠足など、保護者が許可する必要がある場合があります。
以上のような入園手続きがありますが、各幼稚園によって異なる場合があるため、入園する幼稚園の指示に従う必要があります。
私たちが準備していて面倒と感じたことは、入園する娘の証明写真を要求されたことです。
証明写真についてはどんなものでもいいとは言われましたが、アルバムから写真をピックアップして使いました。
必要な物品を用意する
幼稚園によって、必要な持ち物が異なる場合があります。
制服や室内シューズ、お弁当箱、上履きなど、必要なものを事前に確認し、用意しておくようにしましょう。
準備する物品の一般的な例をあげてみますね。
✅幼稚園に入園する際に必要な物品(一般的な例)
・登園かばん
・着替え
・タオル
・上履き
・給食用品
・名前入りのタグ
・雨具
では、それぞれについて説明します。
✅登園かばん
幼稚園で使う教材や着替えなどを入れるためのかばんです。
幼稚園によっては、指定の登園かばんを用意する必要がある場合があります。
わが家の次女は長女のおさがりを使用しました。
長女が同じ幼稚園に通っていたため、出費を抑えることが出来ました。
✅着替え
幼稚園での活動に合わせた着替えが必要です。
上着やズボン、シャツやブラウスなど、洗い替えを用意する必要があります。
わが家では幼稚園に入園するにあたって、制服を準備する必要がありました。
ただ、妻のママともから制服のおさがりをいただくことができたので出費を抑えることが出来ました。
制服の採寸作業をスキップできたのは大きいです。
体操服は購入しましたがね・・・。
✅タオル
手拭き用や汗拭き用のタオルが必要です。
幼稚園によっては、指定のタオルを用意する必要がある場合があります。
我が家ではタオルはあるものを使うので購入の必要はありませんでした。
幼稚園によっては形の指定等があると思うので注意が必要です。
✅上履き
幼稚園内での移動や室内活動に使う上履きが必要です。
指定の上履きを用意する必要がある場合もあります。
我が家では上履きを冬ぐらいに購入しました。
次女が通っているのは子ども園なので慣らすために早めに買っていました。
サイズは大きめのを買いました。
実際に使う時に履けないってなったら困りますからね・・・。
✅給食用品
幼稚園で給食を提供する場合は、食器や箸、コップなどが必要です。
指定のものを用意する必要がある場合もあります。
我が家では、子ども園で使っていたものをそのまま使う予定です。
コップとスプーンフォークセットをそのまま使います。
一応使っているものはこれです。
コップ非売品なのでリンク張れませんね・・・。
つまりコップはなんでもいいってことです。
ランチョンマットと水筒は別途準備が必要です。
ランチョンマットは妻の母(ばーば)が製作中です。(ありがとうばーば♪)
水筒はどんなものでも大丈夫ですが、一応こういう感じのものになると思います。
男の子用だとこんな感じです。
女の子用だとこんな感じです。
例えばこんな感じのものです。
ちなみにあくまでどんなものか見せるためにリンク張ってますので、子どもを連れて西松屋か赤ちゃん本舗で見てみてください!
色々なデザインがあるので、選ぶのが楽しいですよ。
子どもが気に入ったものを買ってあげてください!
✅名前入りのタグ
物品を紛失しないように、子供の名前が入ったタグを付ける必要があります。
タオルや上履き、登園かばんなどに付けることが一般的です。
わが家では名前入りのタグとしてお名前シールを使っています。
お名前シールについては以前書いたことがあるのでそちらも参考にしてみてください。
小学生になる時にも使えます。
今回買ったのはこちらの商品を買いました。
粘着力が良くて、洗濯乾燥機にかけてもはがれないと妻がお墨付きを付けていました。
よかったら参考にしてみてください。
✅雨具
幼稚園での外遊びや遠足などに備えて、レインコートや長靴などの雨具が必要です。
幼稚園によって必要な物品や数量、種類が異なる場合がありますので、幼稚園からの指示に従うことが重要です。
我が家では幼稚園から準備するように言われませんでした。
用意しなければならない幼稚園もあるみたいなので注意が必要ですね・・・。
以上が幼稚園に入園するに際して準備する物件の例です。
準備する物品の量が多いので早めに準備を終わらせたいところですね・・・。
健康状態を確認する
幼稚園に通う子供は、感染症にかかりやすい年齢層です。
入園前に健康診断を受け、病気がないことを確認するだけでなく、風邪やインフルエンザなどの症状がある場合は、幼稚園に伝えるようにしましょう。
では、入園前というより入園後にどんなことに注意して健康状態を確認するべきか、注意点を5つほどピックアップしてみます。
✅幼稚園へ登園前に健康状態を確認する際の注意点5選
・発熱や風邪症状がある場合は登園を控えること
・医師の診断が必要な場合は医療機関を受診すること
・服薬中の場合は幼稚園に報告すること
・アレルギー症状がある場合は幼稚園に報告すること
・体調不良の場合は保護者が迎えに行くこと
では、それぞれについて説明します。
✅発熱や風邪症状がある場合は登園を控えること
幼稚園への登園前には子供の健康状態を確認し、発熱や咳、鼻水、下痢などの症状がある場合は、家庭内感染拡大の防止のために登園を控えることが大切です。
インフルエンザや新型コロナウィルス、胃腸炎などは感染力が強いので必ず登園を控えましょう。
✅医師の診断が必要な場合は医療機関を受診すること
子供に熱や咳、下痢などの症状がある場合は、症状の状況に応じて医療機関を受診し、医師の診断を受けることが大切です。
子どもが体調不良になってしまったら、受診はセットで発生するイベントだと思っていていいです。
✅服薬中の場合は幼稚園に報告すること
子供が薬を服用している場合は、その薬の種類や量、服用時間などを幼稚園に報告し、必要な場合は薬の管理方法を相談することが大切です。
持病の薬についてしっかり伝えておきましょう。
✅アレルギー症状がある場合は幼稚園に報告すること
子供がアレルギーを持っている場合は、そのアレルギーの種類や症状、対処方法を幼稚園に報告し、必要な場合は医師の指示に従うことが大切です。
食物アレルギーについては必ず伝えておきましょう。
おやつや給食の内容を調整してくれます。
✅体調不良の場合は保護者が迎えに行くこと
幼稚園に登園してから体調が優れない場合は、幼稚園から連絡があったらすみやかに迎えに行くことが大切です。
また、子供が体調不良で休んだ場合は、症状の回復を確認してから再度登園することが大切です。
幼稚園に入園するのであれば、必ず発生するイベントだと思っていいです。
連絡があった際には対応できるようにしておきましょう。
コミュニケーションを大切にする
幼稚園に入園することは、子供にとって大きな変化です。
先生や他の子供たちとのコミュニケーションを大切にし、子供が新しい環境に慣れるようにサポートすることが大切です。
では、どんなコミュニケーションを取ればいいのか考えてみましょう。
✅幼稚園に入園前にとるべき子どもとのコミュニケーション5選
・幼稚園について話をする
・子どもの意見を聞く
・毎日の出来事を聞く
・感情に寄り添う
・愛情を表現する
では、それぞれ考えてみましょう。
✅幼稚園について話をする
幼稚園に入る前に、幼稚園の雰囲気やルール、友達ができることなどについて話をすることで、子どもの不安を取り除くことができるかもしれません。
✅子どもの意見を聞く
子どもの意見や希望を聞くことで、子どものやる気や自信を引き出すことができます。
例えば、どのような絵を描きたいのか、好きな色や遊びがあるのかなど、子どもの興味や関心に合わせて話をすることが大切ですね。
✅毎日の出来事を聞く
子どもが幼稚園でどのようなことをして過ごしたか、友達とどんな遊びをしたかなど、毎日の出来事について聞くことで、子どもの成長や発達を把握することができます。
子どもに幼稚園での出来事を積極的に聞きましょう!
✅感情に寄り添う
子どもが幼稚園で感じた喜びや不安、悲しみなどの感情に寄り添い、共感することで、子どもの心理的な安定を促すことができます。
幼稚園に入ると新しい環境になるので、不安や悲しい感情を抱く可能性があると思います。
子どもの感情に寄り添いましょう。
✅愛情を表現する
子どもが安心して幼稚園生活を送るためには、パパやママからの愛情表現が欠かせません。
子どもが自分自身を認めてもらえることで、自己肯定感を高めることができます。
例えば、褒めるような言葉をかけたり、抱きしめるなど、子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。
親の心の準備も必要
入園前に、親自身が心の準備をしておくことも重要です。
子供は必ず緊張すると思います。
パパやママは子どものの不安や心配を理解してあげましょう。
そして、子どもに安心感を与えるように心がけましょう。
また、子供が幼稚園に通う間に、親自身も子供の成長に合わせて自分自身を成長させることも大切です。
では、子どもが幼稚園に入園するにあたって、親が心がけておくべきことについて考えてみましょう。
✅子どもが幼稚園に入園するにあたって、親が心がけておくべきこと5選
・子どもの心情を理解する
・日常生活習慣の確立
・子どもの自立を促す
・連絡先の確保
・感謝の気持ちを持つ
では、それぞれについて考えてみましょう。
✅子どもの心情を理解する
子どもが初めての環境に入ると、不安や緊張を感じることがあります。
親は子どもの心情を理解し、受け止めてあげることが大切です。
新しい環境になるので、かなり不安だと思います。
子どもとたくさんコミュニケーションを取って不安や緊張について理解してあげましょう。
✅日常生活習慣の確立
幼稚園では、食事や睡眠などの日常生活習慣が重要です。
親は、子どもに規則正しい生活習慣を身につけさせることで、子どもに快適な幼稚園生活を過ごさせてあげましょう。
子どもが疲れているなと感じたときは、夜早めに寝かせてあげるなど、健康に配慮しましょう。
✅子どもの自立を促す
幼稚園では、自分で食事をするなどの自立した行動が求められます。
親は、子どもにできるだけ自分でやらせることで、自立心を育てるように心がけましょう。
お着替えや、食事、トイレなど基本的なことが自分でできるようにトレーニングしてあげましょう。
トイトレについては記事を書いていますのでよかったら参考にしてみてください。
トイトレはなかなか進みませんが、辛抱強くやっていくしかありません。
✅連絡先の確保
幼稚園では、緊急時に親との連絡が必要になることがあります。
親は、幼稚園に正確な連絡先を提供し、変更があった場合にはすぐに伝えるようにしましょう。
第1連絡先が連絡が付かないと、第2連絡先に連絡がいきます。
できるだけ保育園からの連絡は受けられるような状態にしておきましょう。
✅感謝の気持ちを持つ
幼稚園は、子どもの成長や発達に大きな影響を与える場所です。
パパやママは、幼稚園での教育や保育に対して感謝の気持ちを忘れずに持ち、幼稚園の先生たちに協力しましょう。
先生から準備してほしい物、やってほしいことについて連絡があると思います。
幼稚園の先生は人手が少ない中で必死に対応しているところが多いと思います。
是非、幼稚園の先生に協力して、こどもの幼稚園での生活をより良いものにしてあげましょう。
まとめ
今回は幼稚園の入園準備の時に意識したほうがいいことを5つ紹介しました。
紹介したことの要点についてまとめて振り返ってみます。
✅幼稚園の入園準備の時に意識したほうがいいこと5選
①必要な手続きを確認する
②必要な物品を用意する
③健康状態を確認する
④コミュニケーションを大切にする
⑤親の準備も必要
それぞれの項目で考えておいた方がいいことについても紹介しました。
①必要な手続きを確認するでは一般的な入園手続きのリストを紹介しました。
✅一般的な入園手続きのリスト
・入園申込書の提出
・健康診断の実施
・入園料や月謝の支払い
・入園式や説明会の参加
・保護者の同意書の提出
②必要な物品を用意するでは幼稚園に入園する際に必要な物品(一般的な例)について紹介しました。
✅幼稚園に入園する際に必要な物品(一般的な例)
・登園かばん
・着替え
・タオル
・上履き
・給食用品
・名前入りのタグ
・雨具
③健康状態を確認するでは幼稚園へ登園前に健康状態を確認する際の注意点について5つ紹介しました。
✅幼稚園へ登園前に健康状態を確認する際の注意点5選
・発熱や風邪症状がある場合は登園を控えること
・医師の診断が必要な場合は医療機関を受診すること
・服薬中の場合は幼稚園に報告すること
・アレルギー症状がある場合は幼稚園に報告すること
・体調不良の場合は保護者が迎えに行くこと
④コミュニケーションを大切にするでは幼稚園に入園前にとるべき子どもとのコミュニケーションの例を5つ紹介しました。
✅幼稚園に入園前にとるべき子どもとのコミュニケーション5選
・幼稚園について話をする
・子どもの意見を聞く
・毎日の出来事を聞く
・感情に寄り添う
・愛情を表現する
⑤親の準備も必要では子どもが幼稚園に入園するにあたって、親が心がけておくべきことについて5つ紹介しました。
✅子どもが幼稚園に入園するにあたって、親が心がけておくべきこと5選
・子どもの心情を理解する
・日常生活習慣の確立
・子どもの自立を促す
・連絡先の確保
・感謝の気持ちを持つ
こんな項目について紹介しました。
幼稚園によっては準備するものや心構えなどが違うと思いますので、それぞれの幼稚園に合わせて対応していきましょう。
良かったら参考にしてみてください。
あくまで私の個人的な意見なので参考程度にしてくれると嬉しいです。
以上です。