寝る前にこどもに読み聞かせるオススメ絵本２０選

こんな新米パパの疑問に３姉妹の父の私が答えます。

✅この記事でわかること

子どもに読む絵本について悩んでいるパパやママの参考になればと思います。

子どもに絵本を読むことの重要性について

子供に絵本を読み聞かせするとこのような好影響があると考えられています。

✅子どもへの絵本読み聞かせによる好影響３選

ではそれぞれ見てみましょう。

言語能力の向上

絵本を読み聞かせすることで、その絵本に書かれている言葉を覚えます。

言葉を覚える能力が向上するということは、新しい言葉を記憶する力にもつながると思います。

実際、私の娘は英語の絵本を通じて、英語の単語を覚えていってます。

非認知能力の向上

非認知能力という言葉を知っていますか？

非認知能力とは、知能指数など測れる能力ではなく、他人への思いやりや、自己肯定感など、数値で測れない能力のことです。

私が非認知能力についてポールタフという人が書いた本を読んで知りました。

この本には非認知能力の重要性について書かれている本です。

ちょっと読みにくいところもありますが、ぜひ読んでみてください。

ルーチン化して睡眠導入のきっかけとして使う

我が家では寝る前の行動をルーチン化しています。

寝る前に絵本を選んで、トイレに行って、寝る前の挨拶をして、寝室へ行きます。

そしてベッドに入って絵本を読んでから電気を消して就寝するという流れを毎晩やっています。

毎晩やることにすることによって、絵本を読む＝寝る、と意識づけすることができると思います。

絵本を選ぶときに考えること

私が絵本を選ぶ時に重要視することは以下の点です。

✅私が絵本を選ぶときに重要視すること

それぞれ説明します。

子どもが知っておいてほしい世の中の真理

相対性理論や量子力学などの世の中の真理について絵本を通じて知ってほしいと思ってます。

そのような難しい理論についてわかりやすく書かれている絵本があります。

詳しくはおススメ絵本で紹介します。

子どもの英語能力の向上のため

子どもの英語能力の向上は必須事項となってきています。

なので早い段階から絵本を通じて英語という言語に触れておくことは重要だと考えます。

情操教育のため

絵本の登場人物の気持ちを親子で一緒に考えることで、人の気持ちがわかるってほしいと思います。

非認知能力というやつですね。

絵本を通じて、子どもの情操教育ができたらいいなと思っています。

私がおススメする絵本

私が娘たちに読み聞かせしていて、よかった絵本について２０冊紹介します。

【Frozen】リトルゴールデンブック（Little Golden Books）

リトルゴールデンブックのディズニー映画「アナと雪の女王」の英語で書かれている絵本です。

女の子であれば誰でも知っている、アナと雪の女王のストーリーが短くまとめられています。

英単語についても簡単な英単語でまとめられているので、寝る前にサラッと読めます。

【FrozenⅡ】リトルゴールデンブック（Little Golden Books）

リトルゴールデンブックのディズニー映画「アナと雪の女王２」の英語で書かれている絵本です。

アナと雪の女王の続編であるアナと雪の女王２のストーリーが短くまとめられています。

最後のまとめ部分がちょっと強引な気がしますが、短くまとめるにはしょうがないのかもしれません。

英単語についてちょっとわかりにくい固有名詞がありますが、比較的読みやすい単語でまとめられてます。

Water Nokkはノルウェー語で「十分な水」って意味みたいです。

知りませんでした。

【MOANA】リトルゴールデンブック（Little Golden Books）

リトルゴールデンブックのディズニー映画「伝説の海のモアナ」の英語で書かれている絵本です。

伝説の海のモアナのストーリーが短くまとめられています。

例えば、実際はモアナとマウイはテフェティに２回行ってますが、この絵本の中では１回行ったときにすべて解決します。

おばあちゃんのくだりはテフェティに行く前に書かれています。

と、ストーリーは若干端折り気味ですが、伝説の海のモアナのストーリーを手軽に英語で楽しめます。

英単語については”realm of”が私はわかりませんでした。領域って意味みたいです。

”realm of monsters”でモンスターの巣みたいな感じですね。

【Tangled】リトルゴールデンブック（Little Golden Books）

リトルゴールデンブックのディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の英語で書かれている絵本です。

絵柄がとてもかわいいです。

英語は簡単な単語で書かれています。

【minions】リトルゴールデンブック（Little Golden Books）

映画ミニオンズの絵本です。

ケビン、ボブ、スチュアートがとてもかわいらしく書かれています。

こちらもわかりやすい英語で書かれています。

そうたいせいりろん for babies (Baby University)

この本はアインシュタインの相対性理論について、わかりやすく書かれています。

私もこの本を読むまで相対性理論という言葉は知ってましたが、内容については知りませんでした。

重い物が近くにあると引き寄せられるので、地球というとても重い物の近くでは重力が発生する、みたいなことがわかります。

りょうしりきがく for babies (Baby University)

すべてのモノを構成する分子についてわかりやすく書かれています。

相対性理論と一緒で、言葉は知ってましたが、内容は知りませんでした。

ノラネコぐんだんパンこうじょう

のらねこぐんだんがパン屋さんに勝手に入ってパンを作る話です。

勝手にパン屋さんに入ったノラネコぐんだんはパンを売ってパン屋さんを建築する、ような話です。

有名な絵本ですね。

ピヨピヨおばあちゃんのうち

ヒヨコがおばあちゃんのうちに行って、シソジュースと白玉団子を作って食べるお話しです。

おばあちゃんの家に行きたくなるような感じです。

私はおばあちゃんの声を志村けんのおばあちゃんみたいな読み方にして娘を寝る前に笑わせています。

ちょっとだけ

福音館書店から出版されている絵本です。著者：瀧村有子　イラスト：鈴木永子

次女が産まれたときに私の母が買ってくれました。

弟ができたお姉ちゃんが、赤ちゃんがいるから色々自分で頑張ってやってみるというお話しです。

女の子のお話しなので男の子に読んでもピンとこないかもしれません。

長女に読んであげた効果なのか、長女は妹にとてもやさしいお姉ちゃんです。

長女に弟や妹ができたときに読んであげると良い絵本ですね。

なつみはなんにでもなれる

ヨシタケシンスケさんの絵本です。

なつみちゃんが色々なものに仮装してお母さんに問題を出していきます。

なつみちゃんとお母さんの掛け合いがとても面白いです。

なつみちゃんはお母さんのことをよく見てますね。

わたしのわごむはわたさない

ヨシタケシンスケさんの絵本です。

兄弟姉妹がいると自分だけのものってあまり無いですよね。

どのおもちゃも共用ですし。

そんな、子どもの純粋な気持ちを感じられる絵本です。

ふまんがあります

これもヨシタケシンスケさんの絵本です。

大人に不満を持っている娘がパパに対してその不満を言って、パパがのらりくらりとした回答をするとても面白いです。

娘の疑問にこれくらいウィットの聞いた回答をしたいものです。

わが家では娘のセリフは娘が読んで、パパのセリフはパパが読んで楽しんでいます。

最後にほっこりしますよ。

しろくまのパンツ

パンツをなくしたしろくまさんがねずみ君と一緒にパンツを探す絵本です。

ページの切り込みがパンツの形になっていて面白い絵本です。

娘たちに「このパンツはだれのパンツ？」ときくと、

と元気に答えてくれます。

最後のオチが何とも言えませんよ。

にゃんにゃんわん！

作者が和田琴美さん、絵が冬野いちこさんの絵本です。

この本には色々なかわいい動物が出てきます。

すべてのページが縦開きページになっています。

２～３歳のしゃべり始めるくらいの子どもに読んであげるといいですよ。

にゃーにゃー！、とかわんわん！とかかわいい反応が見られると思います。

こりゃまてまて

著者が中脇初枝さん、絵が酒井駒子さんの絵本です。

０～２歳の子ども対象の絵がとてもかわいい絵本です。

書いてある文字数が少なく、読みやすい絵本です。

まだ話し始めていない子供に読んであげるといいと思います。

コミュニケーションをとれる３歳以上にはちょっと物足りないかもしれません。

【たんじょうびおめでとう】こぐまちゃんシリーズ

こぐま社が出版しているこぐまちゃんシリーズはおススメです。

長女が０歳の時から持っていますが、３歳になった次女が読みたがるぐらい高コスパの絵本シリーズです。

シリーズ何冊か持っていれば、次に生まれてくるこどもにもつかえます。

我が家のこの本の１ページ目は長女が２歳の時に破ってしまったため、セロハンテープで修理した後が残っています。

子どもたちの反応がいいのはプレゼントのページですね。

次女はこのページを見るたびに、お気に入りのプレゼントを教えてくれます。

【こぐまちゃんとどうぶつえん】こぐまちゃんシリーズ

しろくまちゃんとこぐまちゃんが動物園へ行く話です。

色々な動物の色々な様子が描かれていて面白いです。

娘に評判が良かったページはカバさんのページです。

【しろくまちゃんのほっとけーき】こぐまちゃんシリーズ

しろくまちゃんがホットケーキを作るお話です。

娘たちはこの絵本の影響なのか、ホットケーキを作る時にやたらと手伝いたがります。

そういう意味ではとても影響力のある絵本です。

はらぺこあおむし

私が子どもの頃にも母が読んでくれました。

説明不要の鉄板絵本ですね。

我が家にはボードブックがあります。

７年間ぐらい使っていますが、ボードブックは丈夫ですね。

破れない、折り目も付きにくいと耐久性抜群です。

ボードブックタイプはおススメです。

絵本のサブスクリプションサービス

絵本のサブスクリプションサービスというものがあります。

それは、ワールドライブラリーという会社がやっているサービスの一つに世界の絵本定期便サービスというものがあります。

世界の絵本に特化しており、しかけ絵本が充実しています。

絵本の多くがサービス料金以上の定価絵本が届きます。

絵本を通して子どもに世界の文化に触れグローバルな感覚を養いたい人におススメのサービスです。

こどもの成長に合わせて月額1,300円（税・送料込）で毎月届く、 絵本定期購入サービスです。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

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気になる人はホームページで確認してみてください。

しかけ絵本や飛び出す絵本も届く【ワールドライブラリーパーソナル】

絵本の試し読みのサービス

絵本ナビというサイトで絵本の試し読みができます。

このサイトに全部のページを一回だけ無料で読めるというサービスがあります。

1000万人の絵本ためしよみサイト｜絵本ナビ

もし、気になる絵本があれば、一回検索してみて、見つかれば試し読みができます。

よかったら試してみてください。

まとめ

寝る前に絵本を読んだ後に今日あったことを話したり、コミュニケーションをとるようにすると、幼稚園や小学校であったいやなこととかを話してくれたりします。

絵本を使って子どもとたくさんコミュニケーションをとりましょう。

✅おススメおもちゃについて

おススメの長く遊べるおもちゃについても記事にしています。

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2022.11.08

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