ママが体調不良!?パパが1週間ワンオペ家事・育児・料理をする時の注意点5選

パパ家事

ママが体調不良でパパひとりでワンオペ育児をしなければならない・・・。何か注意点はあるのかな?

こんな疑問に妻が体調不良で1週間ワンオペで家事育児料理をした私が答えます。

私は妻の体調不良により1週間ワンオペ家事育児料理をしたもゆパパです。

そんな私が「パパがワンオペ育児をする時に注意する点」について考えてみました。

結論から言うと以下の5点に注意すると楽にワンオペできると思います。

パパが1週間ワンオペ育児をする時の注意点はこの5つ

①子どもの遊び相手は最小限

②夕ご飯の料理のレパートリー7個準備すること

③子どもをお風呂に入れられること

④子どもの寝かしつけ

⑤ママと「to doリスト」をkeepメモで共有

以上の5点に注意してワンオペに臨めば、少しは楽に過ごせると思います。

どうしてそう思うのか説明します。

子どもの遊び相手は最小限

これは賛否両論あると思いますが、私はこう断言します。

「子どもの遊び相手は最小限にしよう」

なぜそう思ったのか。

子どもの遊び相手をすることよりも、家事料理をして、子どもの生活環境を整えることが優先順位が高いと思ったからです。

具体的に例をあげましょう。

具体例:子どもの相手を最大限しようとする場合

子どもが妻の感染症感染により登校、登園自粛になったとします。

そうなると、子どもが一日中家にいることになります。

子どもがつまらなそうにしていると、親としては遊んであげたいと思ってしまいます。

子どもと遊んでいるうちに、お昼ご飯の準備をしなければならない時間がやってきます。

しかし、子どもはこう言うでしょう。

もっと遊んでよー。つまんなーい!

子どもに言われてしまいます。

子どもの相手をしているうちに、どんどん時間は過ぎてしまいます。

結果的にお昼ご飯が遅れてしまいます。

お昼ご飯が遅れると、家事はどんどん後ろ倒しになっていきます。

洗濯、掃除、お風呂の準備、夕ご飯の準備、子どもをお風呂に入れる、などなどどんどんやるべき家事が後ろ倒しになっていく。

結果的に、子どもを寝かしつける時間が遅くなります。

疲れ果てて子どもと一緒に寝てしまい、自分の時間はゼロとなります。

自分の時間が取れないので精神的に疲弊していきます。

私はワンオペ中はブログの更新や、趣味の読書はできませんでした。

この時間を確保するように考えることで、もう少し上手にワンオペ家事育児料理が出来たのかなぁ、と思いました。

では、どうしたら自分の時間を確保できたのか。

改善例:こどもの遊び相手は最小限にとどめること

ワンオペ中は心を鬼にして、遊び相手は最小限にしましょう。

洗濯、料理、掃除、やらなければならないことの対処(予定の変更)などなど、優先順位の高い事項をどんどん処理しましょう。

そうすれば、結果的に子どもの生活環境を整えることにつながります。

私がこう言っているのには注意すべき点があります。

・子どもの遊び相手になってはいけないわけではない。

・家事料理の処理を優先的に素早くやることで子どもとの遊び時間を確保する。

・食事をとっている時にコミュニケーションを取りましょう。

以上の3点に注意していただければと思います。

私が大事だと思っていることは、できるだけやるべきことを早く終わらせて、「自分の時間」を確保することが重要だと思います。

自分の時間を確保することが出来れば、精神的に余裕がうまれてきます。

精神的に余裕があれば、子どもと寛容な気持ちで接することができるとおもいます。

子どもを守れるのはパパだけです。

結論

・子どもとの遊び相手を最小限にして、家事料理を確実にやることでこどもの生活環境を整えることが最優先

・生活環境が整ってきたら、次は自分の時間(趣味をするとか)の確保して、自分の精神力の回復を優先する。

・自分の精神力が充実してきたら、子どもの遊び相手になってあげる。

子どもの遊び相手になれなくて、罪悪感を感じる必要はありません。

子どもの生活環境を整えることを優先しましょう。

これが長期間ワンオペをするコツの一つではないかと思います。

夕ご飯の料理のレパートリー7個準備すること

ワンオペするのに絶対に避けられないのが、「料理」です。

料理を普段からしているパパであれば、特に問題ないと思いますので、この項目は読み飛ばしていいと思います。

料理をしないパパはこの記事を読んだ機会に「夕ご飯の料理のレパートリーを7個準備」しましょう。

夕ご飯の料理のレパートリーを7個準備する?なんで7個なの?なぜ夕ご飯なの?

こんな疑問があると思います。

なぜ私はレパートリーの個数を「7個」にしたのか。

夕ご飯のレパートリー7個準備する理由

・1週間分の夕ご飯は「7回」

・7個のレパートリーをアレンジすることで7個以上の料理ができるようになる。

1週間分の夕ご飯は準備できるようになれば、ほとんど問題ないと思います。

ここで疑問が出ます。

夕ご飯レパートリーを7個準備するのが重要なのはわかったよ。

でも、お昼ご飯はどうするの?お昼ご飯の準備はしなくていいの?

ごもっともです。ただ、私がワンオペ中に準備したお昼ご飯のレパートリーはこんな感じでした。

お昼ご飯のレパートリー4選

・パンケーキ

・冷凍唐揚げレトルトカレー

・パスタ(レトルトパスタソース)

・レトルトパウチ丼もの

こんなもんです。

それぞれの料理の説明については、書いてあるとおりなのでしません。

パンケーキは好きな子どもが多いのでかなりおススメです。

要はお昼ご飯はレトルトだよりでした。

手抜きと言われても仕方ありませんが、ワンオペ中は体力温存です。

となると最期に出てくる疑問はこれですね。

朝ごはんはどうするの?朝ごはんについて教えて!

我が家の朝ごはんのレパートリーは1個です。

朝ごはんのレパートリー

・フルーツの盛り合わせ(リンゴ、バナナ、オレンジ、キウイとか)

・おにぎりorスティックパン

・牛乳

・以上!

わが家では朝ごはんは軽めなので参考にならないかもしれません(笑)

ともかく!夕ご飯クラスの料理のレパートリーが7個あれば、ずっと使えるのでおススメです。

このサイトでも何個か料理について紹介しています。

以下の記事にまとめているので読んでみてください。

私がパパ育休を取って料理が好きになったことを記事にしています。

この記事の中でおススメ料理について紹介しているのでよかったら参考にしてください。

子どもをお風呂に入れられること

子どもお風呂に入れられることはワンオペを乗り切るうえで重要です。

子どもを「パパ一人で」できますか?

お風呂に一緒に入るだけではありませんよ?

お風呂の準備からお風呂から上がった後の拭き上げまでできる必要があります。

これはママが元気な時に一回練習しておけばできるようになります。

是非、ママの手助けなしで子どものお風呂イベントを乗り切る練習をしておきましょう。

それだけ?何かコツみたいなものはないの?

それはそうですよね。

練習すればいい、だけではちょっと物足りないですね。

私が考える子どもをお風呂に入れるコツはこんな感じですね。

✅子どもをお風呂に入れるコツ

お風呂前:事前にバスタオルや着替えを準備しておく。

お風呂中:子どもが自分でできること、できそうなことは、思い切って任せてみる。

お風呂後:自分が先に上がり、子どもは後でふきあげる。

私はこれが子どもをお風呂に入れるコツだと思います。

良かったら試してみてください。

我が家でやっているお風呂関係の有効手段

実は我が家でやっていることで一つ有効な手段があります。

しかし、前提条件があります。

このテクニックを使う前提条件

・子ども自身が一人で着換えられること

急にできることではないので、事前準備が必要ですが紹介します。

楽に子どもをお風呂に入れられる方法

・洗面所の子どもの手の届くところに、子どもの着替えを収納しておく。

・子どもが自分でパジャマを選んで自分で着る。

いきなりできることではないので、もしできそうであれば、普段からやらせてみるのはアリかなと思います。

ママにお風呂の準備をいつもしてもらってませんか?

たまにはパパが一人で子どもをお風呂に入れてみましょう。

思ったより大変ですが、育児の選択肢がぐっと広がります。

子どもの寝かしつけ

子どもの寝かしつけができますか?

ワンオペを乗り切るうえで避けられない事項になります。

ママが体調不良になったら、できるだけママだけで寝かせてあげましょう。

沢山休んでもらって早く、元気になってもらいましょう。

授乳が必要な赤ちゃんがいる場合

授乳が必要な子どもがいるのであれば、授乳の時だけ、赤ちゃんをママのところに連れて行く方法か、ミルクで乗り切るかのいずれかになると思います。

授乳が必要な子どもがいる時

・授乳の時だけ、ママの寝室へ連れて行く

・ミルクで乗り切る

・寝かしつけはパパがやる!

赤ちゃんの寝かしつけは重労働です。

パパがやれるようにしておきましょう。

小学生以下のこどもがいる場合

まず最初に、いつもパパが一緒に寝ているのであれば、この項目は読む必要ありません。

では、小学生以下の子どもがいる場合について考えてみましょう。

小学生や幼児がいる場合、寝かしつけのルーティンがあると思うので、ママに聞いておきましょう。

寝る前のルーティンについてはそれぞれの家庭によって違うので、それぞれの家庭のルーティンをやりましょう。

参考に我が家でやっているねんねルーティンについて紹介します。

我が家でやっているねんねルーティン(長女7歳、次女3歳の場合)

①牛乳飲む

②歯磨き

③水を飲む

④トイレへ行く

⑤寝室で横になりながら絵本をよむ

⑥今日あったことを振り返る

⑦おやすみなさい

寝る前のルーティンを決めておくと、子どもの入眠が早くなるみたいなので、ルーティンを決めておくことをお勧めします。

これもお風呂と同じでパパが一人でできるように練習できるならしておいた方がいいと思います。

ママと「to doリスト」をkeepメモで共有

ママが処理しようとした事項について対処しましょう。

ママがやろうとしていた予定や計画のリスケやキャンセルをしましょう。

特に子どもの検診や、ワクチン接種の予定などいろいろなことを調整しています。

確認して対処しましょう。

ひとつのテクニックとしてメモ帳アプリを使って、直接話さなくても「must do」を共有できるようにしておくのがおすすめです。

特に感染性が高い感染症にかかったときは直接話せないのでメモ帳アプリでの共有が有効だったと感じました。

おススメの共有メモ帳アプリについてはgoogleのkeepメモがおすすめです。

以前記事を書いているので参考にしてください。

今回私が対処した具体例

ちなみに今回私が対処した具体例としてはこんな感じでした。

✅私がママの代わりに対処した連絡調整事項

・4か月の赤ちゃんの検診、ワクチン接種の予約取り消し

・次女のコロナワクチン接種予定の変更

・長女の習い事のキャンセル、リスケジュール

・濃厚接触者のPCR検査の予約

・長女の小学校への連絡

・次女の保育園への連絡

などなど・・・

妻がやるべきことをメモ帳アプリを使って共有してくれたので、スムーズに対処できました。

夫婦で普段やっている事を共有していてよかったなと感じた瞬間でした。

まとめ

ママが体調不良になることは確実にあると思います。

その時はパパの出番です。

その時はこんな点に注意しましょう!

①子どもの遊び相手は最小限

②夕ご飯の料理のレパートリー7個準備すること

③子どもをお風呂に入れられること

④子どもの寝かしつけ

⑤ママと「to doリスト」をkeepメモで共有

体調不良のママをゆっくり休ませるために、普段からワンオペ家事、育児、料理ができるようにしておきましょう。

・・・正直なところを申し上げると、パパ育休を取得して家事育児料理をやってこなければ、今回の妻の体調不良を乗り切ることは困難だったと思います。

この記事を読んだパパが、ママが体調不良になっても、

全部パパに任せておいて!ママはゆっくりやすんでいてね!

と、言えるパパが1人でも増えればうれしいなと思います。

料理初心者のパパにオススメの料理レパートリーについて

料理初心者でもワンオペしなければならなくなった時に使える、料理初心者の私でも簡単に作れたレシピ集をまとめた記事があります!

ママが体調不良になって、料理をしなければならなくなったら、この料理なら初心者のパパでも作れるようなレシピがまとまっています。

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