【パパ育休】育休給付金は給料の67%支給されるが住民税に注意するべき理由

パパ育休

パパ育休が奨励されているし、パパ育休をとってみたいけど、収入ってどうなるんだろう?実際にとっているパパの肌感覚が聞きたいな。

この記事はそんな、パパ育休をとろうと考えているパパに、実際パパ育休中の私が育休手当について私の実感について記述したものです。

パパが実際に育休をとったらどんな1日になるのか紹介した記事もあるので、興味がある方はこちらの記事も参考にしてください。

これから育児休業を取得する予定のパパの参考になればと思います。

パパの育休取得の決心

3人目の子どもが生まれるということで、育児休業の取得を決心した。

職場への影響だとか、今の仕事がどうなるのかと不安に思いました。

しかし、二人の子供の面倒を見ながら、新生児のお世話は不可能だと考え、予定日の3か月前に職場の上司へ育児休業の取得を宣言しました。

育児休業を取ると給料はどうなるの?

9月に育児休業取得後、初めて育児休業手当金を支給されました。

結論としては毎月31万円の給料が、22万円になりました。

思った通りの金額ではあったが、約9万円近く下がったので驚きました。

これは大きなデメリットです。

育休後の手当の明細を確認したら・・・

手当の明細を確認して、確信したのは以下の通りです。

よく言われる、額面給料の67%とは、給料以外に扶養手当等の各種手当もそれぞれ減額されます。

税金については手当金に所得税はかからないです。

しかし住民税はかかる、というより、住民税は前年度の収入に対して支払うものなので、住民税は支払わなければいけません。

6か月後には50%の金額になるので、育休を取り続けられるかは微妙なラインです。

パパの育児休業取得をするにはどれだけ蓄財できているかというところも重要な要素になると考えます。

まとめ:これから育児休業を取得するパパへ

これからパパ育休を取得するパパが知っていった方がいいことはこんな感じです。

育児休業を取得すると発生するデメリット

これはもちろん収入が減ってしまうことです。

今までの収入の6~7割の収入になるので、相当の覚悟が必要かと思います。

この問題を解決しなければ、日本の男性の育児休業取得率は高まらないと思います。

実際にとってみて給料明細を見て思いました。

パパが育児休業を取得すると得られるメリット

これは、生まれた子どもの成長を見逃さずに実感できるということです。

これは私の個人的な価値観なのですが、こどもの成長を見守ることができるという経験はどんなに仕事してお金をためても、お金では買えない経験であると私は考えています。

お金で買えない経験をいつでもできる仕事で無為にする必要はないと思います。

私は一人目、二人目で育児休業を取らなかったことを、今でも後悔しています。

今、後悔しても、いくらお金を積んでも取り戻せないということは、世の中の男性には知ってほしいと思います。

子どもが生まれる予定のある男性は是非育児休業を取得して、かけがえのない経験をしましょう。

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