パパとして1年の育児休業が終了して思ったこと5選

パパ育休

パパとして始めて育児休業を取得して思ったことを綴ってみます。

もゆパパの育児休業の様子についてはまとめサイトがあるのでそちらにアクセスして見てください。

詳細な紹介よりも今、1年の育休が終わって感じたことをざっくりと記述します。

赤ちゃんの成長過程を見逃さずに見ることができた

赤ちゃんの成長過程を見逃さずに見れたことは大きなメリットだったと思います。

赤ちゃんが生まれた瞬間から、首が座り、腰が座り、そしておすわりができるようになったりと、赤ちゃんの成長をたくさん見ることができました。

私は3女が産まれた時に始めて育休を取りましたが、長女と次女のその瞬間については記憶がほぼありません。

しかし、3女の成長については鮮明に思い出せます。

写真や動画もスマホでたくさん取ることができました。

赤ちゃんの成長を鮮明に思い出せることが育休を取得することのメリットの一つだと思います。

妻の家事、育児、料理の大変さ苦しさを共有できた

自分の奥さんがどんなことを毎日しているのか?

何をしてくれているのかを考えたことがありますか?

家事はどんなことをしているのか?

育児はどれくらい大変なのか?

料理ってどれくらい面倒なのか?

それらを実際に見たことはありますか?

それを感じることができたのが育児休業のメリットの一つだと思います。

家事ってゴミ捨てだけではないのですよ。

私が育休中に気がついた家事の大変さを感じて大変な家事をピックアップした記事があります。

家事って毎日やるの大変ですよ?

少しでも奥様の家事を手伝ってあげてほしいものです。

料理についてはいくつか記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

料理をしたことがないパパは下の記事がおすすめです。

料理初心者でも簡単に作れる料理のレシピを紹介してますので、料理をしたことがないパパは是非参考にしてみてください。

毎日料理をするのって大変ですよ?

でも外食が多くなると、お金がかかります。

外食をいかに減らすかが、家計を安定させるキーポイントだと思います。

それもこの育休で気がついたことの一つですね。

妻とそんな大変なことをワンオペさせていたことをとても後悔しました。

この記事を読んでいるパパはそんな後悔をしてほしくないです。

可能な限り産後のママをサポートしましょう。

長女や次女と濃密な1年間を過ごすことができた

育休を取ることで3女とたくさんの時間を過ごすことができました。

同様に長女と次女との時間もたくさん過ごすことができました。

私は9月から育児休業を取りましたが、冬休み、春休み、そして夏休みを家族と共に過ごすことができました。

これはなかなかないことだと思います。

私が小学生のときも両親が共に長期間一緒にいてくれた思い出はありません。

特にパパがずっと一緒にいてくれたことはありませんでした。

それくらいなかなかない経験だったのかなと思います。

長女からも「お父さんはお仕事始まっちゃうの?一緒にもう遊べないの?」と嬉しい言葉をもらうことができました。

熟年離婚の可能性が限りなく低くなったと思う

これは意外なメリットだと思います。

妻が今まで感じていた育児や家事に対する感じていたことについて共有ができることで、より妻と仲良くなった気がします。

妻からも「今までの大変だった気持ちを理解してくれてありがとう!」といわれました。

とても、ありがたい言葉ですね。

しかし、同時にこのようなこともいわれました。

「このまま、夫婦生活を続けていたら、子育てが終わったら離婚していたかもね・・・。」

結構衝撃的な一言ですね・・・。

その可能性を減らす効果が育休にあったみたいです。

これは育休を取る前には想定していなかったメリットの一つでした。

自分の人生について考え直すことができた

育休を取り、考える時間が増えることで、自分の人生について考え直すことができました。

自分の人生のこと、自分の仕事のこと、夫婦関係のこと、そして、自分の将来のこと等色々考え直すことができました。

社会人になってからこんなに時間があることはなかったので、色々なことをしっかりと考えました。

結果として自分の人生において何が重要なことなのか、何がいらないことなのか、最低限何をすれば生きていけるのか、そういったことに気がつくことができました。

ある意味、悟りを開くことができたかもしれません。

まとめ

今回は「パパとして1年の育児休業が終了して思ったこと5選」を紹介しました。

振り返ってみましょう。

パパとして1年の育児休業が終了して思ったこと5選

・赤ちゃんの成長過程を見逃さずに見ることができた

・妻の家事、育児、料理の大変さ苦しさを共有できた

・長女や次女と濃密な1年間を過ごすことができた

・熟年離婚の可能性が限りなく低くなったと思う

・自分の人生について考え直すことができた

1年間3児のパパとして育児休業を取得して家事、育児、料理、産後ママのサポートを頑張ってきました。

この1年間はあっという間の時間でしたが、とても濃密な時間でした。

もゆパパは社会人になってから10年以上ですが、こんなに濃厚な1年間はなかったと思います。

結婚して8年経過しましたが、こんなにずっと妻と一緒に過ごした時間はありませんでした。

家族と過ごす時間を大事にすることは、人生を幸せにする重要なファクターの一つだと思います。

そんな貴重な時間を過ごすことができたことを、私の職場や育休を許可してくれた上司、そして、収入が減少するのにもかかわらず、受け入れてくれた私の妻に深く感謝したいと思います。


冒頭でも紹介しましたが、育休関連の記事はこの場所にまとめてありますので、よかったら読んでみてください。

私の1年間の育休の経験から得た気をつけたほうがいいところなどがまとめてありますので、これから育休を取るパパは参考にしてみてください。

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