
今年から子どもが小学生になったけど、子どもにGPSを持たせるのって必要なのかな?実際に使っているパパママの感想が聞きたいな?
こんな疑問を持っているパパママに実際に1年間小学生の長女にGPSを持たせた私が答えたいと思います。
✅この記事を読むとわかること
・小学生の子どもにGPSを持たせるメリット
・小学生の子どもにGPSを持たせるデメリット
・実際に1年間GPSを使った感想
私は長女が小学校に入学する際にGPSを購入して持たせていました。
実際に1年間GPSを使ってみた私が、そのメリット、デメリットについて感想を述べてみます。
小学校低学年の子どもにGPSを持たせるメリット①「パパママの安心の確保」
GPSを持たせることで、パパとママが常に子どもの居場所を確認できます。
迷子になった場合や何らかの事故が起きた際にも、すぐに救助に向かうことができます。
幼稚園、保育園の時は、パパママが送り迎えするのが当たり前ですよね?
でも、小学生になると、いきなり1人で(友達と)学校まで通学するのが当たり前になります。
パパママとしては子どもが安全に通学できるのか不安になります。
その不安を軽減してくれるのが「GPS」です。
GPSがあれば、子どもがいる場所が一目でわかります。
このメリットはパパママにとって非常に大きなメリットとなります。
実際に使ってみて思ったことは、「子どもがいる場所がわかるのってとても安心!」だということです。
✅GPSを持たせていて安心だなと思った時
①家を出た後にちゃんと小学校についたのかどうか確認できます。
②学校が終わった後にちゃんと家に向かって歩いているのかわかります。
この二つが親にとって大きな安心材料となります。
ここで、GPSというツールを持っていることで、意外なメリットがあったので紹介します。
それは、こんなことでした。
ランドセルに着けておくだけでいつでも居場所が分かり安心「soranome(ソラノメ)」
✅GPSが使えた意外な場面
子どもが近所の公園に遊びに行くときにGPSを持たせることで、どこで遊んでいるのかが、一目瞭然になる!
これはGPS購入当初に予想してなかった用途でした。
小学生になると、1人で友達と遊びに行くことが普通になってきます。
そういう時に、子どもにGPSを持たせると、といても安心ですよ♪
これが子どもにGPSを持たせる唯一のメリットです。
では、GPSを持たせるデメリットはどんなことがあるのか考えてみましょう。
小学校低学年の子どもにGPSを持たせるデメリット①「電波状況による制限がある」
GPSは、電波状況によっては正確な位置情報を取得できないことがあります。
こればっかりは電波を使ったデバイスなので仕方がない問題ですね。
住んでいる場所によっては、使えないGPSの電波を使っているサービスもあると思います。
購入しようとしているGPSサービスの電波が入る場所なのかどうかは、よく確認する必要があります。
小学校低学年の子どもにGPSを持たせるデメリット②「通信維持費がかかる」
GPSを持たせるためには、GPSデバイスや通信費用などのコストが必要となります。
また、GPSを使ったサービスやアプリケーションを利用するためには、追加費用が必要となる場合があります。
私が購入した時は、電気屋さんで「今契約すれば、GPS本体の代金分のポイントを付けます!それで支払ってもらえば、本体代は無料です!」と言われたGPSを購入しました。
そしてその使っているサービスは通信費については「1年間無料!」というサービス会社を選んだので1年間は実質無料でGPSを使うことが出来ました。
1年間経過してしまったので、1か月600円程度の通信費用が掛かってしまう状況になったので、乗り換えを検討しました。
しかし、本体を新しく購入してまで、他の会社に乗り換えるメリットがないので、今のところ現在使っているGPSを使い続けようと思います。
実際、GPSを持つことによる一番のデメリットは「通信維持費」だと私は考えます。
小学校低学年の子どもにGPSを持たせるデメリット③「GPSの充電を忘れる」
GPSのデバイスの充電を忘れてしまうことが、結構あります。
GPSの充電が切れると、GPSは機能しません。
1年の間に3回程度、充電を忘れてGPSの電波をキャッチできない状況がありました。
それでも1年間に3回程度ではあったので、大したデメリットではないかと思います。
1週間に一回は必ず充電しましょう。
まとめ
今回は小学校入学に際してGPSを持たせるべきかどうかについて、実際に1年間GPSを使った私の感想を交えて紹介しました。
そして、小学校低学年の子どもにGPSを持たせるメリットとデメリットについて考えてきました。
✅小学校低学年の子どもにGPSを持たせるメリット
・唯一のメリット「パパママの安心の確保」
✅小学校低学年の子どもにGPSを持たせるデメリット
・デメリット①「電波状況による制限がある」
・デメリット②「通信維持費がかかる」
・デメリット③「GPSの充電を忘れる」
メリットとデメリットを比較すると、パッと見ると、項目数が多いデメリットが強調される結果となりました。
しかし、唯一のメリットである「パパとママの安心の確保」というメリットの重さは、結構な重要な要素であると思います。
実際、一年間使用した結果、とても安心な1年間を過ごすことが出来ました。
特に新1年生になる子どもがいるパパママは、GPSを子どもに持たせることで、大きな安心を確保できると、個人的には思います。
この機会に子どもにGPSを持たせてみてはいかがでしょうか?